こんにちは！山留工事や地中障害物撤去工事・既存杭引抜工事・地盤改良工事・その他基礎工事全般を主な業務としています、大阪市港区の丸誠建設株式会社です。
大阪市内をはじめとした大阪府などの関西圏でお仕事を請け負っております。
世の中には様々な業界用語がありますよね。
もちろん土木業界もその例に漏れることはありません。
そこで今回は業界用語のひとつ、地中障害物について解説しましょう。
地中障害物とは
建築物を建てるための土地の「地中」に、前に建っていた家の基礎部分やコンクリートの塊、ガラス、杭、ガラ、埋設管、古井戸、防空壕などの「障害物」が埋まっていることがあります。
これらの「障害物」を地中障害物と呼びます。
建築工事の前に、これらの地中障害物を撤去しなければなりません。
その工事のことを地中障害物撤去工事といいます。
地中障害物撤去工事の注意点
ここからは、地中障害物撤去工事の際の注意点についてお伝えしていきましょう。
撤去時には近隣住宅へ配慮を
住宅密集地での地中障害物撤去工事の場合、地中障害物がどこまでの深さまで達しているのかにもよりますが、撤去時に振動が発生する可能性があるため近隣住宅への配慮が必要です。
古屋付きの土地を購入した場合
古屋付きの土地を購入して、建て替えを行うといった場合も注意が必要です。
敷地内の地中に思ってもみない地中障害物が埋まっている可能性があります。
地中障害物工事に、ひとつとして同じものはありません。
そのため、工事を依頼する際には、経験豊富で実績のある業者を選定することが何より大切になります。
ここまで、地中障害物とは～業界用語解説～についてご紹介してきました。
ご参考にしていただければ、幸いです。
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